関西タレントナビ - ブログ

2008/06/08

飲んでマヒるけれども感度のいいココロで週末を。

金曜日から街遊びを満喫してました♪

まずは金曜日。ミナミの某店で運命のポン酒と出会う。

辻仁成は中山美穂にはじめて会ったとき、「やっと会えたね」と開口一発目に言ったらしいが、そのポン酒と出会って仁成さんの気持ちがわかったね。

アルコールが高め設定されてるので、トローンとしとるのです。しっかりした辛口で、ボディが厚い。雑味は一切なく、「美しい」という形容がピッタリ。単体でも素晴らしくおいしいのですが、梅肉・わさびとのマリアージュはもっとたまりません。エクスタシーとしかいいようがない。あー、そんなお酒、ニコニコしちゃう♪

そんな運命のポン酒を堪能したあとは、気がついたらミナミの異国にいました。

知りませんでした、ミナミの一角にあんな小宇宙があるなんて。

真夏の夜の到来を予感させるちょいと湿った夜風を肌で感じながら、シャンパン&ラムで血中アルコール濃度を高めてく。ラリってしまう一歩手前が一番心地いい。

私はよく記憶が飛ぶので、はっきりいうて、そーゆーときに自分がどんな会話をしてるのか把握をしておりません。翌日に、「こんなこというてたで」と伝えてもらって、赤っ恥、青っ恥をかきつつ、開き直っています。でも、記憶はなくても「楽しかった事実」はちゃんとカラダの全細胞・脳のどこかにちゃんと刻まれてると確信しとります。そうじゃないと、こんなにも「楽しい♪」「うれしい♪」で満たされた脳じゃないと思う。

―――翌日土曜日。朝から活動。

なんばパークスのシネコンで、ジャックニコルソンの「最高の人生の見つけ方」を鑑賞。

感想→「かわいい♪」。

なにがかわいいのかというと、残り少ない人生を満喫しようと、生きてるうちにやっておきたいことリストを作り、「スカイダイビング」したり「カーレース」したりと、おじいちゃん二人がはしゃぐんですが、その「顔」がめちゃくちゃかわいいんですよ♪おじいちゃんやのに、少年みたいで、キラキラしてるのです。

26才の私がおじいちゃんとも言える年代の人に母性本能くすぐられるなんて、たまりません♪

でも、映画を見てるうちに、自分はなかなか幸せな生き方をしてるんじゃないかと思った。背負ってるものがないから、自己実現に精を出せる。「権利」をにぎってないから「義務」がない。無理もない。「責任」は当然あるけど「自由」もある。だから、今のとこ、自己責任さえ持ってたら自由な選択・行動ができる。楽しい♪

で、感動したのはラストのシーン。おじいちゃん二人は死んでしまうのですが、「やりたいことリスト」の最後、ひとつだけ叶わず死んでしまうんですね。でも叶うんです、遺産目的とされていた秘書の行為によって。いやー、愛を感じましたねー。

映画後、また本を数冊購入。桐野夏生「グロテスク」上下、リリーフランキー「女子のいきざま」、それから大好きな「セックスアンドザシティ」の公式ガイドブック完全版!あーもうこれで、キャリーの着てるかわいい服にいちいちチェック入れてどっから出てるのかいちいち調べなくてもいいのね♪うれしい。

晩は晩でまた街遊び。ミナミから福島にチェンジして、日が落ちかける頃合に、新しくできた立ち飲みバールへ。

白ワインでアテをつまむ。またオープンエアが気持ちいい。何度もいうが、オープンエア+アルコールって、最高です!

「・・・でも、やっぱイスっているよね」「多分もうじきイス置く店になるんとちゃうかな」「てか、だいたいにおいて京橋とかの街的立ち飲み文化が根付いてるとこは別として、スタンディング店て根付くんやろうか?」「それとも今限定の一種の流行?」「だって絶対座ったほうが落ち着くし、経営的にもいいんじゃないかな」「だいたい日本人は働きすぎっていわれてるくらいやのに、その日本で疲れたリーマンが仕事終わってわざわざ落ち着かんとこいくかな?」「うーん」とうんぬん、「立ち飲み」について語っていたら、突然横におったオバちゃんがイスを奥から運び出した。で、くれた。笑顔で。

「ねーちゃんヒール高いから座り。座ったほうがいいよねえー?」って♪

あるんかいイス!いっぱいあるんかい!そしてそのオバちゃんは何者か。

ま、いいやラクチンになってうれしい♪お礼を言って、イスに座る。そしたらお客さんがどんどん入ってきて、オバちゃんは全員にイスを配る。お客さん、みんな喜ぶ。ほらね、やっぱり♪

で、「今日から方針かえて、イス置きます」と店の人(笑)。方針変えるんかいっ!和・洋となんでも揃ってるオールジャンルなメニュー構成といい、コンセプトのなさといい、こだわりのなさがその店の魅力であることは間違いない。はい、今日からイス置きますー、立ち飲みバールという看板捨てますーみたいな♪

ところで、今度「立ち飲み」の実態を調べてみようと思います。「安い」「早い」はもうわかってるから、それ以外の客側の立ち飲みの魅力を追求してみますわ。

私思うに多分、他人とのコミュニケーションがとりやすいってとこがキーのような気がする。ヒントはパーソナルスペースの侵略。

ほら、立ち飲みってちっこい箱に人間を詰め込むでしょ?まるで人間密集森。本来ならば、「こっから入ってこられたら嫌悪がわく」はずのパーソナルスペースは、しゃあなしに侵害されまくる。でもパーソナルスペースってのは時に、侵害したほうが有効な場合があると思う。

たとえば恋愛ですな。「コレ!」と思えば相手のパーソナルスペースを侵略すればいい、不意打ちで。一気に存在が近くなったという錯覚がわくから♪

で、立ち飲みの場合、なぜパーソナルスペースの侵し合いがいいメリットを生むのかというと。

立ち飲み=飲むとこです。飲む=アルコール。アルコール=開放、上機嫌になる薬。

ですから飲んで上機嫌になって開放されてる人たちが集まる場所なわけです。パーソナルスペースの半径というのはシラフ状態と酒入り状態では変わる。これ確実。シラフのときには肩と肩が触れ合うと「やなかんじー」でも、酒入り状態ではむしろ、「親近感」がわくんですね。

で、パーソナルスペースの侵略し合いにより親近感がわくと、他人であってもコミュニケーションが簡単にとれる。お互い飲んでるから、そりゃ楽しいやろう。で、どんどんその流れで仲間ができる、だから楽しくて通う、商売繁盛♪

と、こんなかんじなのかもしれんな。だって京橋の街の立ち飲み屋で飲んでるおっちゃんたち、皆仲間化してて楽しそうなんやもの♪「おっさんの聖域」という人もおるのよ。

・・・とこんなことをもはや立ち飲み屋でなくなった立ち飲み屋で飲みながら考えておりました。

で、移動してそっから近所の居酒屋へ。

プリンプリンの岩牡蠣、サバ刺、本マグロをポン酒で愛でて、ロゼ色ジューシー鴨を赤ワインでやる。メルローの丸っこいふくらみと柔らかさが、鴨の肉質と合って幸せ♪でも、このあたりからのことはあんまり書けない。酒乱性アル中ハンマーで覚えてないから♪

で、今日日曜。

脳のシナプスが快感受容体とリンクした頂点で目覚め、気がついたらボクシング観戦の時間は目前!

牧さんに「みゆ!あと5分後にはじまる!」と電話で言われ、あわてて向かうIMPホール。

なんとか間に合い、目の前のリングで戦ってるのはタイのチャンピオンと公開ケンカやってる山口賢一くん。

飛び散る汗まで間近に見える。殴りあう鈍い音がカラダのコアな部分にビンビン響く。息を飲む。

10ラウンドの勝負の後半は、もはや気力・精神力の戦いなんですね。あと集中力。

一瞬の隙すら見逃さないとする張り詰めた緊張感の糸が切れた瞬間、勝負は決まる。

結果。

山口くん勝利!!すごいね、がんばったね!!友人マチコは泣いてました。見てたら、息をするのが困難やったらしい、肺が苦しかった、つぶれそうやと言ってた。

 

 

そんなこんなで今週末も楽しく満喫できたど♪

 

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